複製された男 [洋画サスペンス]
原題:enemy
日本公開日:2014年
製作国:カナダ、スペイン
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ(Denis Villeneuve)
主演:ジェイク・ギレンホール(Jake Gyllenhaal)
これはパケ裏面の説明を読んで、ビビっときましたねっ!
久しぶりに「心くすぐりそうな内容の新作だー」と興奮しながら、急いで家へ。
(わくわくしながら観始めてエンドロール中)
な、なんだこれは。ここまで腑に落ちないというか不完全燃焼というか。。。
そして、あのクモなに????? って思う終わりかたです。
とにかく悪い意味で印象に残る内容でした(遠目)
主演のジェイク・ギレンホールが2役を演じています。
1、アダム → 歴史の教師で、倦怠気味な恋人と質素で刺激の少ない日々を過ごす
2、アンソニー → 映画俳優で、妊娠中の恋人と高級家具に囲まれながら過ごす
加えて浮気性で、怪しげなクラブの会員(これがポイント?)でもある
ざっくりした映画の内容は、
アダムが同僚に勧められた映画を観ていると、そこには自分そっくりな俳優が。。。
アダムは彼が気になって調べていくと、顔だけではなく声や生年月日までもが同じことが判明っ。
そしてアダムはアンソニー(俳優)に接触を試みる。
アダムとアンソニーはお互いに素性を明かし合う内に、それぞれ相手の恋人に興味が湧いていく。
しかし、女性の力なのか、彼が本当の彼ではないことにそれぞれの恋人が気づく。
その後。。。
という感じでしたね。
監督の自己満って感じが否めないですね
(同じ2014年にプリズナーズprisonersがあって、こちらが収入目的なのかな?)
自分の直感を過信するとこういう目に合うんだと覚悟しておいたほうがよさそうですね(涙)
総評(10点満点)
設定 :4
話の展開:3
ワクワク:6
ウルウル:2
わはは :3
ではでは
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