リミットレス [洋画サスペンス]
原題:limitless
日本公開日:2011年
製作国:アメリカ
監督:ニール・バーガー(Neil Burger)
主演:ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)
これもパケ裏面で心くすぐられ、共に家路へ。
なかなかおもしろい作品でしたよー、
あっという間に観終わってしまうくらいさっぱりとしていてグッド!
ざっくりとした内容は、
主人公のエディ(ブラッドリー)は、ニューヨークに住む売れない作家。
しかも恋人から別れを切り出され、さらに執筆に集中できない状況に。。。
そんなスランプ中に街で偶然元カノ(学生時代付き合っていた子)の弟ヴァーノンとばったり。
彼は製薬会社勤めでエディの状況を聞くと、新薬を勧めてくる。
それを飲むと、通常30%しか機能していない脳を100%機能させることができるという。
エディは疑いながらも物は試しとその薬を飲むと、
一晩で本を一冊書き上げてしまう、しかも内容は編集者が興奮するほど!!
新薬の力を実感したエディはさらにその薬をもらおうとヴァーノン宅へ向かうが、
ヴァーノンは遺体となっていた。
偶然エディは新薬の大量の在庫を発見し、それを服用して株投資で一儲けする。
エディの手腕に目を付けた著名投資家カールは、大型投資案件の話を持ちかけるが、
そのころ新薬の在庫がなくなりそうに。。。
新薬の在庫がない状況をどう打破するのか?
カールと共同の大型案件は無事成功するのか?
という感じでしたね。
これはハッピーエンドなので、観終えた後も気持ちスッキリできました。
いやあ、半年後くらいにもう一度観たいかもww
そして、な、な、なんと!
アメリカでドラマ化されているんですね!!
しかも長編(13→22エピソードに延長)っっっ!!!
ふむふむ、ドラマ版も気になりますね。
総評(10点満点)
設定 :8
話の展開:6
ワクワク:6
ウルウル:2
わはは :4
ではでは
複製された男 [洋画サスペンス]
原題:enemy
日本公開日:2014年
製作国:カナダ、スペイン
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ(Denis Villeneuve)
主演:ジェイク・ギレンホール(Jake Gyllenhaal)
これはパケ裏面の説明を読んで、ビビっときましたねっ!
久しぶりに「心くすぐりそうな内容の新作だー」と興奮しながら、急いで家へ。
(わくわくしながら観始めてエンドロール中)
な、なんだこれは。ここまで腑に落ちないというか不完全燃焼というか。。。
そして、あのクモなに????? って思う終わりかたです。
とにかく悪い意味で印象に残る内容でした(遠目)
主演のジェイク・ギレンホールが2役を演じています。
1、アダム → 歴史の教師で、倦怠気味な恋人と質素で刺激の少ない日々を過ごす
2、アンソニー → 映画俳優で、妊娠中の恋人と高級家具に囲まれながら過ごす
加えて浮気性で、怪しげなクラブの会員(これがポイント?)でもある
ざっくりした映画の内容は、
アダムが同僚に勧められた映画を観ていると、そこには自分そっくりな俳優が。。。
アダムは彼が気になって調べていくと、顔だけではなく声や生年月日までもが同じことが判明っ。
そしてアダムはアンソニー(俳優)に接触を試みる。
アダムとアンソニーはお互いに素性を明かし合う内に、それぞれ相手の恋人に興味が湧いていく。
しかし、女性の力なのか、彼が本当の彼ではないことにそれぞれの恋人が気づく。
その後。。。
という感じでしたね。
監督の自己満って感じが否めないですね
(同じ2014年にプリズナーズprisonersがあって、こちらが収入目的なのかな?)
自分の直感を過信するとこういう目に合うんだと覚悟しておいたほうがよさそうですね(涙)
総評(10点満点)
設定 :4
話の展開:3
ワクワク:6
ウルウル:2
わはは :3
ではでは