アップサイドダウン [洋画SF]
原題:upside down
日本公開日:2013年
製作国:カナダ・フランス
監督:フアン・ソラナス (Juan Solanas)
主演:キルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst)
ジム・スタージェス(Jim Sturgess)
この映画の世界は、重力が上下?にあり、空にも地面が存在しています。
上の世界は裕福で、下の世界は貧困(上の世界が資源を搾取)という、ありがちな設定。
それぞれの住民は上下の行き来は自由にできないルールがあります。
主人公のアダム(ジム)とエデン(キルスティン)は幼少時代、
それぞれの世界の丘に登った時に出会い、そこで惹かれ合っていきました。
ある日、アダムはエデンを下の世界へ誘いロープで持ち下げていたら、
運悪く警備員に見つかり、誤ってエデンを上の世界に落としてしまいました。
アダムはその後エデンとも会えなくなり、唯一の肉親であった叔母とも引き離されてしまいます。
それから10年、アダムは下の世界の工場?で働きながら若返りの薬を発明していると、
テレビにはエデンが映っていました。(その企業は、唯一上下の世界を行き来できる)
アダムはその企業に就職するために、若返り薬をタネに見事入社できました。
入社できたのは良いものの、大企業なのでエデンと容易に会うことができません。
オフィスで出会った友人ボブの助けがあり、何とかエデンと再会できました。が、しかし、
エデンは10年前にロープから落ちた影響で、記憶喪失になっていたのです。。。
そこからが、無理やりまとめた感じの流れになっていて、最終的にハッピーエンドですが、
個人的にはイマイチでした。
総評(10点満点)
設定 :8
話の展開:4
ワクワク:4
ウルウル:4
わはは :2
ではでは
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